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<口蹄疫>対策本部長は引き続き山田氏(毎日新聞)

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、赤松広隆前農相は4日午後の退任会見で、政府の現地対策本部長について、引き続いて山田正彦前副農相が、後任の決定まで務めると明らかにした。

 また赤松氏は県央部での発生について「抑え切れていない。現地の皆さんに深くおわびしたい」と改めて謝罪した。

 さらに「(宮崎県との)連携が悪かったのか、私が足りなかったのか、きちんと検証する必要がある」と述べたうえで「私の責任は免れ得ない。結果的にこれだけ大きくなった。けじめとして私がやらない方が、新しいリーダーの下でやったほうがいい」と、自らは再任を望まない考えを示した。【佐藤浩】

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ニュージーランドでは「世界最速の英雄」 「日本は船を沈めた責任を負うべきだ」(産経新聞)

 ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)は昨年夏、シー・シェパード(SS)の活動に参加する前、祖国ニュージーランドの“英雄”だった。人々は敬意を表して、「世界最速のスキッパー(船長)」と呼んだ。

 今回の捕鯨妨害に参加した高速艇アディ・ギル号はかつてアースレース号という名だった。映画の世界から出てきたような流線形の外観。航行速度40ノット(約72キロメートル)を誇り、バイオディーゼルを燃料とする。2005年、地球一周最速航行を達成するために、スポンサー企業が約250万ドルを拠出して建造した。

 元海底油田エンジニアの被告が船長に選ばれた。アースレース号は3年間で46カ国の都市に寄港。どの港でも船を公開し、約25万人がこの挑戦を支援した。そして、08年6月、約60日間という当時の世界一周最速記録を打ち立てた。

 しかし、代償も大きかった。寄港先の中南米グアテマラで海難事故を起こし、漁師を1人死亡させてしまった。ベスーン被告は一時拘束され、多額の補償責任を背負うことになった。

 英雄の歯車は少しずつ狂い始めていった。被告は資金を作り出すために、アースレース号を150万ドルで売りに出した。

 ベスーン被告の苦境を助けたのが、ハリウッドの大富豪の寄付を元に船を購入したSSだった。昨年夏、被告は初めて団体代表のポール・ワトソン容疑者(59)に会い、日本の捕鯨船への妨害活動に参加することを約束した。

 しかし、アースレース号から改名したアディ号も結局、出航から1カ月も満たずに、日本船に激突して南極海の藻屑と消えた。ベスーン被告は友を失ったような喪失感を味わった。そして、今年2月、日本側に、この高速艇の補償を請求するために日本船に乗り込み、逮捕されたのだった。

 東京拘置所に勾留されたベスーン被告は記者の接見に応じ、心境を語った。

 「なぜ、日本の海保当局は、危うく私たちクルーが死にそうになったアディ号の沈没についてまったく捜査しようとしないのか?。世界各国に私の挑戦を支援してくれた人たちがおり、この裁判に注目している。日本は船を沈めた責任を負うべきだ」(佐々木正明)

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車内放置で乳児死亡、母親に実刑=裁判員「事件の重大さ分かって」―秋田(時事通信)

 秋田県由利本荘市のパチンコ店駐車場で昨年8月、生後11カ月の長男を車内に放置し熱中症で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた無職堀淳子被告(32)の裁判員裁判で、秋田地裁(馬場純夫裁判長)は21日、懲役2年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。
 判決は、以前に車内に放置された長女が体調を崩したことから、被告は危険性を認識していたと指摘。「責任を痛切に感じているのか疑問。愛情をかけて長男を養育してきたことや長女らが被告の帰りを待っていることを考慮しても、酌量減軽した上での実刑が相当」とした。
 判決後、子育て経験のある40代の女性裁判員経験者は「考えられない事件。パチンコすることは悪くないが、子どもが大きくなってからでも遅くないのではないか」と指摘。別の女性は「(残された)長女にはかわいそうだが、事件の重大さを被告に分かってほしかった」と話した。
 判決によると、堀被告は昨年8月27日、同市内のパチンコ店駐車場に止めた車の後部座席に長男龍成君を約3時間放置し、熱中症で死亡させた。 

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仕分け余波、国道利用者に欠陥通報求める(読売新聞)

 事業仕分けによる予算削減で、国土交通省が今年度から直轄国道のパトロール回数を「原則2日に1回」に半減させたのを受け、各地の国道事務所で、タクシー会社や住民らに落下物などの通報協力を求める動きが広がっている。

 トンネルの照明を減らして電気代を節約するケースもあり、限られた予算内での安全確保に頭を悩ませている。

 昨年11月の事業仕分けでは、国が建設管理する直轄国道の維持管理費は「10〜20%削減」と判定され、維持管理費を含む今年度の道路整備事業費(直轄)は、前年度比18%減の1兆307億円となった。国交省は4月から「1日1回」だったパトロールを「2日に1回」にしたほか、歩道清掃、除草などの回数に全国統一の管理基準を設けた。

 山形河川国道事務所では、管内の国道5路線(計387・2キロ)を職員が毎日1回巡回して、1日平均24件の落下物を処理してきた。巡回の半減を受け、「山形地区ハイヤー協議会」と4月に協定を結び、タクシーなど約520台に道路陥没やガードレール破損などを通報してもらっている。

 また、国道48号沿いの山形県天童市山口地区の住民にも協力を得た。同事務所の武藤徹・調査第2課長は「予算が確保できず、申し訳ない話だが、住民の方々にも協力を求めた」と話す。

 秋田県内の3国道事務所では5月から、約30人の国交省職員OBを「点検ボランティア」とし、道路や橋などの安全チェックを頼んでいる。秋田河川国道事務所の佐藤寿昭副所長は「OBの知識、経験に期待している」と話す。福島県の3国道事務所も県建設業協会に通報を求めている。

 福島、酒田の両河川国道事務所は、トンネルなどの照明灯を試験的に減らしている。酒田河川国道事務所では、晴天時に入り口付近の照明を消し、年間約200万円の節減を見込む。

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「リストラされ…いざこざ」45歳男、義父絞殺(読売新聞)

 千葉県柏市松ヶ崎、無職小林伸啓さん(68)方で、小林さんがあおむけの状態で死亡しているのが見つかった事件で、柏署は5日、同居長女の夫で無職小林好美容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。

 好美容疑者は容疑を認め、「リストラされ、家族内でいざこざがあった」などと供述しているという。

 発表によると、好美容疑者は4日昼ごろ、2階の自室の布団で寝ていた小林さんの首をひものようなもので絞め、殺害した疑い。

 小林さんは、妻(76)と長女(45)、孫(20)、好美容疑者との5人暮らしだった。

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伊賀市 20人の“忍者”参上 ロケ地誘致目指し(毎日新聞)

 黒澤明監督の名作「影武者」のロケ地、伊賀上野城(三重県伊賀市)の石垣(高さ約30メートル)や「金田一耕助シリーズ」に登場した同市の古い街並みに“忍者”が参上。

 映画やドラマのロケ地誘致を目指し、上野商工会議所観光部会がこの日設立したフィルムコミッションの記念イベント。ロケ地巡りツアーと銘打ち、約20人が忍者姿で回った。

 来月5日まで市内で開催中の「NINJAフェスタ」に合わせ、忍者姿となった参加者からは「誘致第1号は、影武者ならぬ、影“忍”者でクランクイン?」の声も。【関谷徳】

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西岡参院議運委員長、「憲法審査会規程の未整備は遺憾」(産経新聞)

 民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は15日の記者会見で、国会の常設機関である「憲法審査会」の委員数などを定める審査会規程が参院で制定されていない現状について「違法状態で非常に遺憾だ。民主党に早く実現するよう伝えているが結論が出ないようだ」と述べた。

 この日の参院議運委員会理事会で、自民、公明両党が早期制定を求めたが、民主党は回答を留保した。

 衆参両院の憲法審査会は国民投票法の制定に伴って平成19年8月に制度上は設置されたが、民主、共産、社民各党の消極姿勢で一度も開催されない違法状態が続いている。

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 民主党は15日、ホームページ(HP)の更新などインターネットを利用した選挙運動ができる公職選挙法改正案を5月の連休明けにも議員立法で国会提出し、今夏の参院選からの解禁を目指す方針を固めた。自民党も、ネット選挙解禁法案の要綱をまとめており、今夏の参院選からネット選挙が解禁される可能性が強まってきた。

 民主党政治改革推進本部は、来週中にも党内で法案を取りまとめ、5月17日までの法案成立、6月24日が有力視される参院選公示日までの施行を目指す。

 民主案では、投開票日の前日までHPの更新を認め、投開票日当日も含めて閲覧可能とする。ただ、「なりすまし」などの危険性もあるため、電子メール送信なども認めるかは今後、さらに検討する。

 自民党の谷垣禎一総裁は15日の記者会見で「(民主側にも)議論があるので、すりあわせをしなければならない」と、協議に前向きな姿勢を示した。【念佛明奈】

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 羽生善治名人(39)に三浦弘行八段(36)が挑む第68期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)が8日、東京都文京区の椿山荘で始まり、午後6時33分に羽生が44手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各9時間のうち、消費は三浦2時間58分、羽生5時間14分。9日午前9時、再開する。

 「振り駒」の結果、三浦が先手番に決まった。戦型は、双方が得意とする横歩取り8五飛となった。

 三浦が7二歩(37手目)と垂らしたところまでは、両者の直近の対局(2月の王位戦リーグ)と同じ進行。その将棋で羽生は4四角と打ったが、本局では8一飛と手を変えた。

 三浦は7一歩成(41手目)と成り捨て、8二角と打ち込む。これで局面の流れが急になった。解説の飯島栄治六段は「7一歩成が三浦八段の研究していた一手のようで、本局のポイントになるかもしれません」と語った。【山村英樹】

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